水の世紀」募金
~ ウルトラウォーター ~
拓きたい。「水の世紀」を

異次元気候変動に翻弄される現代、世界中で枯渇し、
一方日本にだけはふんだんにある「清冽な飲める水」。その価値に気づき、活かし、大切にする世の中をつくりたい!

水のある暮らし、その豊かさを実感し、
若い世代がいきいきと命をつなぐ時代を築きたい!

そんな未来を見せる映像作品を、お届けしたいと思います。

是非、ご賛同ください。

2025年6月「水の世紀」 映像作品第1弾への募金、ありがとうございました!
奥入瀬・岡本太郎の作品は、満額達成につき、無料視聴を開始します。
そして、第2弾の配信に向け、ご賛同と募金を、お願いします!!
2025年6月 介塾代表 井上恭介

 お蔭様で、数多くの方から募金をいただき、介塾の映像配信は、無事船出しました。
 目標額に達しましたので、6月、この作品に限り、無料での配信を始めることに致しました。
 第1弾への主な募金者・企業を、一部ご紹介しますと――(敬称略)
   藻谷 浩介(年に300回以上、地域の未来開拓のために講演する地域エコノミスト)
   末松 弥奈子(日本から世界に「里山」を発信する英字新聞ジャパン・タイムズを率いる)
   中井 徳太郎(「三千年の未来会議」を主宰 自然共生の破格の未来開拓進める元環境事務次官)
   石見銀山 群言堂(ジャパン・タイムズのサステナブルアワード・里山部門で2024年最高賞)
   中村ブレイス(ジャパン・タイムズのサステナブルアワード・里山部門で2024年最高賞)
   西村林業(北東北で草の根の小水力発電を推進 エネルギーを自給する持続可能な地域を模索)
   大杉 弘子(東アジアの「ほとんど水でできた芸術=書」を現代的にみずみずしく発信する書家)

 素晴らしい反響も、いただきました。
●清らかな水の音、美しい緑と対比するような暗さの中にある岡本太郎の作品。
スタッフの方々の明るい声。井上作品らしい、豊かな映像でした。
●初上映おめでとうございます。なかなかに綺麗な風景、カネゴン面白かったです。
樹齢のくだりで、違う物差しで表現するには何があるかと考え中であります。
●視聴しました。とても良かったです。本も買いました。これからも頑張ってください。

みなさんに、ここでお願いです!第2弾の配信に向け、ご賛同と募金をお願いしたく!
第2弾は、「被爆アート 英国をゆく」
被爆80年。被爆者にノーベル平和賞がおくられた2025年の、最先端の動き。
作品が完成するその瞬間、世界の良心が共鳴する場を、カメラが追った映像記録です。

何度も申し上げますが、介塾の映像配信は、みなさんからの募金でまかなわれています。
その資金で、次作に向けて取材・撮影・編集を行っています。
ですので「1か月くらい待てば、ただで見られるようになるから待つことにしよう」は、ご勘弁ください。
ただ、その一方で、せっかくつくった映像作品。ひとりでも多くの人に、みてもらいたい。
「万博と原爆の2025年」に、是非みていただき、考えていただきたい。行動していただきたい。
NHKなど放送局の番組、YouTubeなど既存の配信では、まず見られない作品です。
今回配信する第2弾は、第1弾を見ると、さらに理解が進む、そんな作品にしあがっています。

5万円以上募金をいただいた方は、また最後にお名前を掲載いたします。
締め切りは6月20日午前0時、とさせていただきますので、
6月22日頃、配信開始の予定です。
よろしくお願い申し上げます。

「被爆アート」を追う第3弾も、乞うご期待!
大阪関西万博のパビリオンに、被爆アートが置かれるさまを、密着撮影した作品です!

2025年5月 介塾代表 井上恭介

 お蔭様で、数多くの方から募金をいただき、介塾の映像配信は、無事船出しました。
 主な募金者・企業を、一部ご紹介しますと――(敬称略)
   藻谷 浩介(年に300回以上、地域の未来開拓のために講演する地域エコノミスト)
   末松 弥奈子(日本から世界に「里山」を発信する英字新聞ジャパン・タイムズを率いる)
   中井 徳太郎(「三千年の未来会議」を主宰 自然共生の破格の未来開拓進める元環境事務次官)
   石見銀山 群言堂(ジャパン・タイムズのサステナブルアワード・里山部門で2024年最高賞)
   中村ブレイス(ジャパン・タイムズのサステナブルアワード・里山部門で2024年最高賞)
   西村林業(北東北で草の根の小水力発電を推進 エネルギーを自給する持続可能な地域を模索)
   大杉 弘子(東アジアの「ほとんど水でできた芸術=書」を現代的にみずみずしく発信する書家)

 反響も続々、寄せられています。
●清らかな水の音、美しい緑と対比するような暗さの中にある岡本太郎の作品。
スタッフの方々の明るい声。井上作品らしい、豊かな映像でした。
●初上映おめでとうございます。なかなかに綺麗な風景、カネゴン面白かったです。
樹齢のくだりで、違う物差しで表現するには何があるかと考え中であります。
●視聴しました。とても良かったです。本も買いました。これからも頑張ってください。

みなさんに、ここでお願いです!さらなる視聴の呼びかけを!
まわりにいらっしゃる、同じ価値観を持つ人、共感できる生き方・ライフスタイルをする人、特に若い世代の方々に。もっと多くの人たちに、みていただきたい!
15分の映像作品が1000円以上の募金で、は「高い」でしょうか?
資本主義的には、そうでしょう。でも、ちょっと立ち止まって考えると、意味合いは違うはずだ。
この作品視聴は単なる「消費」ではない。見放題のコンテンツを次々みて、楽しんで終わりじゃない。すごいスポーツ中継が独占で見られるお得感とは、全く異質な映像体験。
岡本太郎の予言を現代にみるワクワク感。提示される未来への希望。従来型の経済常識を脱する価値観、お金で換算できない身の回りの資源・財産の認識。そんなことを伝えたくて、懸命に取材した成果をまとめたドキュメンタリー作品です。読後感が、違うはずです。
もうひとつ、あらためて申し上げたいことがあります。
この試みは、最先端の「シェア・エコノミー」だと、私は考えています。
募金をして、パスワードをゲットした方には、自分が見て終わりではなく、ご家族や友人、センスのいい知り合いなどとパスワードを共有して、視聴者をどんどん増やしてほしいのです。常識の範囲で。
見る人を増やすごとに、1回あたりの「視聴代」は2分の1、3分の1、4分の1…になっていく。
つまり、共感・共鳴の輪を広げていくほど、単価はさがっていく。社会変革の推進力になっていく。
安ければ安いほど得、だけでない経済。「唯一無二」とか「一点もの」とか「ビンテージ」とか、誇り高き経済活動の意味を認め、共存することを志向する健全な社会。
里山資本主義、ウルトラウォーターが大切にする、極意です。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。
みなさまの募金が、次の取材、成果物としての映像作品や著作の原資となります。
岡本太郎の“予言”を追う、知られざる物語 第2弾も、配信に向け準備中です。

2025年4月 介塾代表 井上恭介

現代に生きる我々にとって、豊かであるとはどういうことか。未来に安心して命をつなぐために何が必要なのか。つまるところ、それはマネーでもITでもAIでもなく、“水”に尽きるのではないか。
今や世界中で枯渇し、一方日本では当たり前の「清冽な飲める水」。その価値に気づき、活かすことができれば、今の閉塞状況を打ち破る道は拓けるのではないか。“旧態依然の常識にがんじがらめの経済・社会”を問い直し、転換しようとする機運が、静かな高まりをみせている。
ギャラクシー賞報道活動部門で大賞を受賞したNHK広島放送局のシリーズ番組『里山資本主義』、そして「新書大賞2014」を受賞した『里山資本主義-日本経済は「安心の原理」で動く』の刊行から10年余り。行き過ぎた資本主義に警鐘を鳴らし、新たな社会モデルを追究し続けてきた作家・映像作家の介塾・井上恭介がその問題意識をさらに展開。“水という未活用資源”を切り口に新たな社会像を提示すべく上梓した『ウルトラウォーター SATOYAMA CAPITALISM 2030』(プレジデント社)は、ささやかながら確実に、そうしたムーブメントを牽引するプレーヤーやその予備軍の“参考書”としての地位を築きつつある。
そして今、既存の放送番組やSNS動画とは一線を画す“見応え”が得られるドキュメンタリーを求める向きに、さらには異次元気候変動や食料・エネルギーの高騰に翻弄される現代の課題に立ち向かう企業や地域社会のために、執筆と並行して撮影してきた映像をオリジナル作品化し、サイト上で公開していくことにした。映像作品に出てくるのは、本では「文章」で描かれる人物や事象。ナマの言葉や息遣い、百聞は一見に如かずのリアルを見せていく。オンゴーイングな事象、進化を続けるテーマでは最新成果を作品化。日本各地の清らかな水辺を訪ね歩き、経済成長一辺倒になってしまった人々に「縄文へ帰れ!」と訴えた芸術家・岡本太郎や民俗学者・宮本常一など、里山・里海・里川の思想の源流をなす珠玉の言葉やアートも登場する。「水の国ジパング」を支える歴史や多様性に富んだ文化、景観や環境、農林水産業や食にかかわる様々な主体が一歩先を見すえて考察・行動していく“道標”となるはずだ。
さらに、映像作品は地域の高校・中学などの教育機関に教材として無償で提供し、未来を担う若い世代に見せていく。ゆくゆくは、時代を映し現代人が追い求めるべき未来像を提示する映像作品群を、企業や地域の希望に応えるカタチで、映像作品の上映会と講演、テキスト本の講読を組み合わせたワークショップ・シンポジウムも提案していきたいと考えている。
掲げるテーマは、日本人にとって一番身近で豊かな“水という資源”の眠った価値を再評価し、先頭をきって未来創造していく「水の世紀・ウルトラウォーター」。
人類の未来を決定づけるとされる「2030年の分岐点」まであと5年。この呼びかけは、ウルトラウォーターを合言葉に未来開拓を目指す“チーム結成ののろし”でもある。新たな一歩を踏み出そうとする第1弾・映像作品へのご賛同、募金によるご支援を、募らせていただく。
いただいた募金は、次なる映像作品を世に送り出す原資となる。待ったなしの未来開拓、社会変革に資すると信じるテーマを映像作品化するため、よりアグレッシブに日本や世界をかけまわろうとする私に、みなさまの資金のバックアップは欠かせない。

※募金は1000円~ 5万円以上の企業や団体等は作品の最後にお名前を明記します(4月末までに募金いただいた方に限らせていただきます)。
※資金提供者には、振り込みを確認後、映像配信のパスワードを通知(配信開始)。
希望に応じて介塾発行の領収書を送付します。

◆配信開始 2025年5月初旬 大阪・関西万博開催の熱気の中で
第1弾「奥入瀬の知られざる岡本太郎巨大アート・万博と原爆の2025年に」(15分)
◆ 制作 NHKスペシャルなど数々の話題作を制作してきた作家・映像作家の介塾・井上恭介と、それを長年支えてきた熟練のスタッフ陣。音楽はS.E.N.S.が提供。
◆撮影快調!映像作品化の準備が進むラインナップ
第2弾「これも岡本太郎の予言? 被爆アート 英国(UK)をゆく」
「瀬戸内α波~現代の若き海賊・高校生の溌剌が島を変える」(120分/2025年秋)
「平安の太鼓踊り・六歳念仏 新時代への躍動~京都人の未来開拓・子ども教育の最前線~」(120分/2026年1月)
さらには―
・大阪関西万博に被爆アートを出展する動きの独占取材、岡本太郎アートとの共鳴を追う作品
(2025年8~9月を目指す)
・世界農業遺産登録で「里湖」を世界に発信する琵琶湖、「里川」を体現する長良川の圧倒的な豊かさと気候変動との闘いの記録
(2026年~2027年)
・世界遺産を目指す京都・長岡の「京筍と竹林」の魅力と最新の動きの映像記録
(2026年6月を目途に)

第1弾
「奥入瀬の知られざる岡本太郎巨大アート・万博と原爆の2025年に」
予告動画
第2弾
「これも岡本太郎の予言? 被爆アート 英国(UK)をゆく」
予告動画
活動について

 第1弾の映像作品として「岡本太郎巨大アートがウルトラウォーターの時代を予言する」をテーマに、最高の仲間の協力のもと、15分のドキュメンタリーをつくりあげました。去る3月17日、瀬戸内海に浮かぶ山口・周防大島高校での特別講演で、全生徒にみてもらいました。
1月には「三千年の未来会議」を主宰し、破格の経済社会改革を牽引する元環境事務次官・中井徳太郎さんや日本の淡水生物の図鑑用写真のほとんどを撮った水中写真家・内山りゅうさんたちへの上映会も行い、次世代に是非みてもらいたい作品との評をいただきました。

今後も随時、全国の高校、中学、小学校など連携して若い世代向けの上映会・ワークショップ等を行い、映像と音声によるダイレクトなメッセージを伝えていきたいと考えています。